初めての推し ソ・イングクくん

今まで誰かにハマったこともなかった私が人生終わりに出会ってしまったハナシ

スーパースターKを見ました

沢山YouTubeに上がってるのは知ってましたが、やっと見ました。

ソイングクくんのデビューのきっかけをくれた番組ですよね。

 

初期の頃からダイエットして痩せていって、それから沢山の人の前に立つことでだんだんと目に見えて洗練されていく過程がとても面白かった。

 

最後まで残っていた方の歌声はちょっとしか聞けなかったけど、贔屓目に見てもやっぱり歌だけで見たら他の人の方が上手いよね・・

だけど、そこでイングクくんが優勝できたのは、ダダ漏れしている人間性だったんだろうなー

 

それから今も変わらない愛嬌

 

家庭事情が厳しいのは知っていましたが、ここまでとは知りませんでした。

お父さんはヘルニアで溶接工だけど、仕事に行けない日も多かったそうです。

お母さんが廃品回収をしていたのは知ってましたが、所謂パート的なものだと思っていたのですが画像を見るにかなりハードそう。

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確かに女性でこの仕事はかなりキツイと思います

 

財閥家の末息子でも見たけどIMF危機でかなりイングク家も大変だったと話していました。

1997年のことだからちょうど10歳の頃ですね

 

お母さんが「チキンが食べたい🍗と言うのに買ってあげられなかった」と泣いてましたがかなり深刻だったようですね。

我が家も貧しいけど、唐揚げかってあげられなかった記憶はないな。

 

お父さんも歌手になることには大反対だったようで、まあそうだろうなと思います。

家は貧しかったのかもしれないけど、親からの愛情はヒシヒシと感じます。

 

そして彼の持っている愛嬌は、その愛情のおかげなのか、元々彼の持っている素質なのか(それも親からの贈り物だからね)わからないけど、それが彼を優勝に導いた1番の理由だと思います。

 

笑うところは思いっきり笑ってるし、最後の挨拶もみんなに感謝を忘れない。

決勝進出者みんなで歌うときに審査員席まで行ってるんですが、イングクくんだけ審査員にペコペコお辞儀をし続けている・・笑

 

いい子だよね、お母さんありがとう。

素敵な子に育ててくれてという感じです。

 

イメージ的にはアサヤン(これも見たことないけど)みたいな番組かなと思ってましたが、想像以上にインパクトの大きな番組だったみたいで。

最後には決勝に残った2人が明洞でファンミ?みたいなことをするシーンが出てきましたが、かなりの数のファンが集まってました。

 

ケーブルテレビだけど、視聴率も良かったみたいですね。見ているうちにだんだんこの人に勝ち残ってほしいという気持ちが湧いてくる感じなんでしょうね。

アメリカ横断ウルトラクイズみたいな・・?

 

だから家族のエピソードや、ダイエットしなきゃいけないのに食欲が止まらないエピソードなんかで人気が出てきたんだろうな。

 

正直審査員が何度も言ってるように高音は今でもあんまり出てないと思います。

歌手ソイングクはあんまり好きじゃないです

だから純粋に歌だけであれば絶対に優勝してないはず。

 

オンマの力が30%位はあったかな、正直?

でも総合点は彼しかいなかった。

なるべくしてなった

 

そう思いました。